2009年09月26日
インフルエンザと給与
インフルエンザに感染した場合、従業員の給与をどうするか
何パターンか考え方があります。
◆インフルエンザに感染して休む場合
◆インフルエンザに感染した可能性があるとの診断に
基づき医師に休業を指導された場合。
上記2つのケースでは、労働基準法26条の休業手当を支払う必要はありません。
会社の責任がある休業ではないからです。
では
◆発熱等の症状を見て、医師の診断結果がない段階で会社が
休業を命じた場合
はどうするのか。
インフルエンザ流行を会社内で防ぐために、十分ありえる事です。
微熱程度で念のため「病院で診てもらいなさい」のケースでは
一般的には休業手当を支払う必要があるでしょう。
しかしながら、誰が見ても高熱で、感染が高い確率で予想できる場合は
個別判断になります。
年次有給休暇を使用できる人は、使用するとよいでしょう。
年休の本来の趣旨が『労働者の健康回復』ですから矛盾しません。
しかしながら、『無給・休業手当・年次有給休暇』を悩むよりは、
『人員のサポート体制や、自身や家族、同僚のために積極的に病院に
行くことを指導する』事の方が大切だと感じます。
また、本格的に流行った時を想定し、在宅勤務などで対応できる場合などは
検討すべきですね。
ただいま、60分無料相談、助成金無料診断を行っております。
ご希望の方は、下記からお気軽にどうぞ!
http://k-sks.net/contact/index.html
何パターンか考え方があります。
◆インフルエンザに感染して休む場合
◆インフルエンザに感染した可能性があるとの診断に
基づき医師に休業を指導された場合。
上記2つのケースでは、労働基準法26条の休業手当を支払う必要はありません。
会社の責任がある休業ではないからです。
では
◆発熱等の症状を見て、医師の診断結果がない段階で会社が
休業を命じた場合
はどうするのか。
インフルエンザ流行を会社内で防ぐために、十分ありえる事です。
微熱程度で念のため「病院で診てもらいなさい」のケースでは
一般的には休業手当を支払う必要があるでしょう。
しかしながら、誰が見ても高熱で、感染が高い確率で予想できる場合は
個別判断になります。
年次有給休暇を使用できる人は、使用するとよいでしょう。
年休の本来の趣旨が『労働者の健康回復』ですから矛盾しません。
しかしながら、『無給・休業手当・年次有給休暇』を悩むよりは、
『人員のサポート体制や、自身や家族、同僚のために積極的に病院に
行くことを指導する』事の方が大切だと感じます。
また、本格的に流行った時を想定し、在宅勤務などで対応できる場合などは
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